中古マンションの購入にあたり、現在の収入が引き続き安定したものでなければ、月々の返済は厳しくなってしまいます。
また、住宅ローンの審査においては、現在就職している会社に3年以上勤めていることが審査の条件となっている場合もあります。
貯蓄については多ければ多いほどいいのは当たり前ですが、購入価格の5~6%はあらかじめ用意がないと諸費用を払うことができません。
しかし、これは現在、頭金0円で購入可能な物件や諸費用込みで組ませてくれる住宅ローンもありますので、検討の価値はあります。
また、中古マンションを購入するタイミングとして最も気になるのが「金利」です。
金利には固定金利と変動金利、固定変動併用金利の3種類があります。
固定金利は文字通り一定の金利でローンを返済していきます。
金利期間中は毎月同じ返済額ですので、計画的な返済とライフプランがたてられるのが利点です。
これに対し、変動金利は金利の変動により返済額に変化が表れるため注意が必要です。
ただし、比較的安心な固定金利よりも、現在の金利の設定では変動金利の方が低金利ですのでトータルの支払額を抑えることができます。
最後の固定変動併用金利ですが、この金利は、二者のいいとこ取りといっていいでしょう。
実際は住宅ローンの全額を固定金利と変動金利とに分けて返済します。
大部分が固定金利で残りを変動金利にするというパターンが最もポピュラーなようです。
中古マンションを選ぶ時のチェックポイント

まず、建物の外観をチェックしましょう。
外壁がタイル張りでしたら、タイルをたたいてみましょう。
もし乾いた音がすれば、それはタイルが浮いているということです。
次にバルコニーに出て、外壁やバルコニーの上部にひび割れがないかチェックしましょう。
もしひび割れがあるようでしたら、コンクリートが劣化しているかもしれません。
バルコニーの手すりにサビがでていないかもチェックし、サビが出ている場合はどの程度かをチェックしましょう。
次に、部屋の中に入ってのチェックポイントです。
床を叩いて音を聞いてみましょう。
もし軽い音がしたら、下の階に響いている可能性があります。
下の階に響くと言うことは、上の階の音が自分の部屋に響くということです。
蛇口をひねって、水の色を確認しましょう。
赤さびが出ているかもしれません。
水回り全部の蛇口をひねってみましょう。
水回りの生活に不便さがないかをチェックしましょう。
収納スペースは、扉を開けて中まで入ってチェックしましょう。
奥行き、高さ、幅などもチェックポイントですが、内側の壁にカビが発生していないかも確認しましょう。
懐中電灯を用意していくと良いかもしれません。
次に、中古マンションの共有部分のチェックポイントです。
マンションのエントランスにゴミが落ちていないか、廊下や階段の照明は明るいか、蛍光灯が切れたりしていないかをチェックしましょう。
また、ゴミ捨て場がきれいに使われているかを必ずチェックしましょう。